クイズの構成
- 穴埋め式4択: 文中の空欄を埋める形式。選択肢から正しい答えを選びます。
- 選択式4択: 質問に対して正しい選択肢を選ぶ形式。
- 答えの説明: 各問題の正解を解説し、関連する背景知識や詳細を提供。
クイズは以下のカテゴリに分けて作成します:
- 王位戦の基本情報とルール(20問)
- 王位戦の歴史と記録(30問)
- 永世王位とタイトル獲得(20問)
- 挑戦者決定リーグと予選(20問)
- エピソードとトリビア(10問以上)
王位戦の基本情報とルール(20問)
穴埋め式4択
- 問題: 王位戦は新聞___社連合と日本将棋連盟が主催するタイトル戦である。
a) 2
b) 3
c) 4
d) 5
正解: d) 5
説明: 王位戦は北海道新聞社、中日新聞社、神戸新聞社、徳島新聞社、西日本新聞社の5社からなる新聞3社連合(実質5社)と日本将棋連盟が主催しています。 - 問題: 王位戦の七番勝負の持ち時間は1日目と2日目を合わせて___時間である。
a) 4
b) 6
c) 8
d) 10
正解: c) 8
説明: 王位戦の七番勝負は2日制で、持ち時間は合計8時間です。1日目の終わりには封じ手が行われます。 - 問題: 王位戦のタイトル戦は通常___月に開始される。
a) 1
b) 4
c) 7
d) 10
正解: c) 7
説明: 王位戦のタイトル戦(七番勝負)は7月から9月にかけて開催されます。 - 問題: 王位戦の正式名称は「___お〜いお茶杯王位戦」である。
a) サントリー
b) 伊藤園
c) キリン
d) アサヒ
正解: b) 伊藤園
説明: 2021年から伊藤園が特別協賛しており、正式名称は「伊藤園お〜いお茶杯王位戦」です。 - 問題: 王位戦の予選と挑戦者決定リーグの持ち時間は___時間である。
a) 4
b) 6
c) 8
d) 10
正解: a) 4
説明: 予選、挑戦者決定リーグ、挑戦者決定戦の持ち時間は各4時間です。
選択式4択
- 問題: 王位戦のタイトル戦は何番勝負で行われるか?
a) 五番勝負
b) 六番勝負
c) 七番勝負
d) 八番勝負
正解: c) 七番勝負
説明: 王位戦のタイトル戦は七番勝負で行われ、4勝した棋士が王位を獲得します。 - 問題: 王位戦の予選トーナメントは何組に分かれているか?
a) 4組
b) 6組
c) 8組
d) 10組
正解: c) 8組
説明: 予選トーナメントは8つの組に分かれ、各組の勝者が挑戦者決定リーグに進出します。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグは何色の2つのリーグに分かれるか?
a) 赤と青
b) 紅と白
c) 黒と白
d) 緑と黄
正解: b) 紅と白
説明: 挑戦者決定リーグは紅組と白組の2つに分かれ、各6名が総当たり戦を行います。 - 問題: 王位戦の主催に加わった最初の新聞社はどれか?
a) 北海道新聞社
b) 産経新聞社
c) 中日新聞社
d) 西日本新聞社
正解: b) 産経新聞社
説明: 王位戦は1954年に産経新聞社主催の「産経杯」から始まり、後にブロック紙3社連合が加わりました。 - 問題: 王位戦のタイトル棋戦序列は何位か(2024年7月時点)?
a) 1位
b) 2位
c) 3位
d) 4位
正解: d) 4位
説明: 2024年7月時点での王位戦のタイトル棋戦序列は4位です。
穴埋め式4択(続き)
- 問題: 王位戦の初回開催は___年度に行われた。
a) 1950
b) 1955
c) 1960
d) 1965
正解: c) 1960
説明: 王位戦は1960年度(第1期)にタイトル戦として正式にスタートしました。 - 問題: 王位戦の予選には___棋士2名が参加する。
a) 奨励会
b) 女流
c) アマチュア
d) ジュニア
正解: b) 女流
説明: 女流王位在位者と女流王位戦挑戦者の2名が王位戦の予選に参加できます。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグに参加する人数は合計___名である。
a) 8
b) 10
c) 12
d) 14
正解: c) 12
説明: 挑戦者決定リーグは紅組6名、白組6名の合計12名で行われます。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定戦は紅白それぞれのリーグ___同士で1局だけ指される。
a) 1位
b) 2位
c) 3位
d) 4位
正解: a) 1位
説明: 紅組と白組のリーグ1位が挑戦者決定戦に進み、1局だけ指して挑戦者を決定します。 - 問題: 王位戦の七番勝負は全国各地の___や料亭などで行われる。
a) ホテル
b) 旅館
c) 体育館
d) 公民館
正解: b) 旅館
説明: 王位戦の七番勝負は主催各紙の掲載エリアの旅館や料亭などで開催されます。
選択式4択(続き)
- 問題: 王位戦の予選でシード権を持つのは誰か?
a) A級棋士
b) 前期リーグ残留者
c) タイトルホルダー
d) 奨励会三段
正解: b) 前期リーグ残留者
説明: 王位戦では前期リーグ残留者(成績1-2位)4名がシード権を持ち、予選が免除されます。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグで成績が並んだ場合、優先されるのはどれか?
a) 年齢
b) 段位
c) 前期成績
d) 棋士番号
正解: c) 前期成績
説明: リーグで成績が並んだ場合、直接対決の成績や前期成績(リーグ勝星>予選勝星)が優先されます。 - 問題: 王位戦の予選で特徴的な点は何か?
a) タイトルホルダーが免除される
b) 上位棋士シードがない
c) アマチュアも参加可能
d) オンライン対局が採用される
正解: b) 上位棋士シードがない
説明: 王位戦ではタイトルホルダーやA級棋士でも予選からの参加が必要で、他棋戦より番狂わせが起こりやすいです。 - 問題: 王位戦の協賛企業として知られるのはどれか?
a) キリンビール
b) 伊藤園
c) サントリー
d) アサヒ飲料
正解: b) 伊藤園
説明: 伊藤園は2021年から王位戦の特別協賛を行っており、「お〜いお茶」の名前が冠されています。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグでシード権を得るのは何位までか?
a) 1位
b) 2位
c) 3位
d) 4位
正解: b) 2位
説明: 挑戦者決定リーグの各組1位と2位が次期シード権を得て、リーグ残留となります。
王位戦の歴史と記録(30問)
穴埋め式4択
- 問題: 王位戦の最多優勝記録を持つ棋士は___で、18期獲得している。
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は王位戦で通算18期獲得し、最多優勝記録を保持しています。 - 問題: 王位戦の最長連覇記録を持つ棋士は___で、12連覇を達成した。
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は第1期から第12期まで12連覇し、王位戦の最長連覇記録を保持しています。 - 問題: 現在の王位(第65期)は___である。
a) 羽生善治
b) 藤井聡太
c) 豊島将之
d) 渡辺明
正解: b) 藤井聡太
説明: 第65期(2024年)の王位は藤井聡太で、彼は連続5期保持により永世王位資格も獲得しました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦に格上げされたのは___年である。
a) 1954
b) 1960
c) 1962
d) 1967
正解: b) 1960
説明: 王位戦は1960年にブロック紙3社連合が主催に加わり、正式にタイトル戦に格上げされました。 - 問題: 王位戦の初代王位は___である。
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 塚田正夫
d) 羽生善治
正解: a) 大山康晴
説明: 第1期(1960年)の王位戦で大山康晴が塚田正夫を破り、初代王位となりました。
選択式4択
- 問題: 王位戦の前身となった棋戦はどれか?
a) 棋聖戦
b) 早指し王位戦
c) 名人A級勝抜戦
d) 竜王戦
正解: b) 早指し王位戦
説明: 王位戦は1954年に産経新聞社主催の「産経杯」が発展的に解消され、「早指し王位戦」として始まりました。 - 問題: 王位戦の主催から離脱した新聞社はどれか?
a) 北海道新聞社
b) 産経新聞社
c) 中日新聞社
d) 西日本新聞社
正解: b) 産経新聞社
説明: 産経新聞社は1962年に「棋聖戦」を創設するため、王位戦の主催から離脱しました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦に初めて東京新聞が掲載されるようになったのは何年か?
a) 1960
b) 1962
c) 1967
d) 1973
正解: c) 1967
説明: 1967年に東京新聞社が中日新聞社に営業譲渡されたことで、東京新聞にも王位戦が掲載されるようになりました。 - 問題: 王位戦の協賛企業として「お〜いお茶」を製造販売しているのはどれか?
a) サントリー
b) 伊藤園
c) キリン
d) アサヒ
正解: b) 伊藤園
説明: 2021年から伊藤園が特別協賛し、「お〜いお茶杯王位戦」として知られています。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグで史上初めて全勝した挑戦者は誰か?
a) 羽生善治
b) 藤井聡太
c) 佐藤康光
d) 豊島将之
正解: b) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は第61期(2020年)に予選から全勝(14連勝)で王位を奪取し、史上初の記録を達成しました。
穴埋め式4択(続き)
- 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグで成績が並んだ場合、4勝1敗の場合は___が行われる。
a) 抽選
b) プレーオフ
c) 再試合
d) 協議
正解: b) プレーオフ
説明: 挑戦者決定リーグでは、4勝1敗で成績が並んだ場合、該当者数に関わらずプレーオフが行われます。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグで成績が3勝2敗で並んだ場合、優先されるのは___である。
a) 年齢
b) 段位
c) 直接対決の成績
d) 棋士番号
正解: c) 直接対決の成績
説明: 3勝2敗で並んだ場合、直接対決の成績が優先され、次に前期成績が考慮されます。 - 問題: 王位戦の第1期の挑戦者は___であった。
a) 塚田正夫
b) 丸田祐三
c) 二上達也
d) 加藤一二三
正解: a) 塚田正夫
説明: 第1期(1960年)の挑戦者は塚田正夫で、大山康晴に敗れました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦が初めて2日制になったのは第___期からである。
a) 1
b) 9
c) 18
d) 30
正解: a) 1
説明: 王位戦の七番勝負は第1期から2日制で行われており、持ち時間は当初10時間でした。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグが紅白2組に分かれたのは第___期からである。
a) 1
b) 2
c) 3
d) 4
正解: c) 3
説明: 第3期(1962年)から挑戦者決定リーグは紅組と白組の2組に分かれました。
選択式4択(続き)
- 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグで最も長く連続参加している棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は第34期から第65期まで連続32期リーグに参加し、最長記録を保持しています(継続中)。 - 問題: 王位戦の最年少挑戦記録を持つ棋士は誰か?
a) 羽生善治
b) 藤井聡太
c) 郷田真隆
d) 佐藤康光
正解: b) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は第61期(2020年)に17歳347日で挑戦し、最年少挑戦記録を更新しました。 - 問題: 王位戦の最年長挑戦記録を持つ棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 加藤一二三
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は第22期(1981年)に58歳131日で挑戦し、最年長挑戦記録を保持しています。 - 問題: 王位戦の最多リーグ参加記録を持つ棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 米長邦雄
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は通算32期リーグに参加し、最多記録を保持しています(継続中)。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で初めて千日手が記録されたのは何期か?
a) 第1期
b) 第9期
c) 第10期
d) 第19期
正解: c) 第10期
説明: 第10期(1969年)の大山康晴対西村一義戦で初めて千日手が記録されました。
穴埋め式4択(続き)
- 問題: 王位戦の最年少タイトル獲得記録を持つ棋士は___で、18歳32日である。
a) 羽生善治
b) 藤井聡太
c) 郷田真隆
d) 佐藤康光
正解: b) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は第61期(2020年)に18歳32日で王位を獲得し、最年少記録を更新しました。 - 問題: 王位戦の最年長タイトル獲得記録を持つ棋士は___で、48歳209日である。
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 加藤一二三
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は第12期(1971年)に48歳209日で王位を獲得し、最年長記録を保持しています。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグで初めて女流棋士が参加したのは第___期からである。
a) 37
b) 45
c) 52
d) 60
正解: a) 37
説明: 第37期(1996年)から女流棋士が予選に参加するようになりました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で初めて持将棋が記録されたのは何期か?
a) 第1期
b) 第9期
c) 第55期
d) 第65期
正解: c) 第55期
説明: 第55期(2014年)の羽生善治対木村一基戦で初めて持将棋が記録されました。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグで最年少参加記録を持つ棋士は___である。
a) 羽生善治
b) 藤井聡太
c) 郷田真隆
d) 佐藤康光
正解: b) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は第61期(2020年)に17歳214日でリーグに参加し、最年少記録を更新しました。
選択式4択(続き)
- 問題: 王位戦のタイトル戦で最も多く対局した棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 米長邦雄
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は通算23期の七番勝負に出場し、最多記録を保持しています。 - 問題: 王位戦の挑戦者決定リーグで最年長参加記録を持つ棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 加藤一二三
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は第30期(1989年)に65歳345日でリーグに参加し、最年長記録を保持しています。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で最も多く挑戦した棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 米長邦雄
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は通算23期挑戦し、最多記録を保持しています。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で初めてインターネット中継が行われたのは何期か?
a) 第37期
b) 第58期
c) 第60期
d) 第62期
正解: a) 第37期
説明: 第37期(1996年)に王位戦の棋譜中継がネット上で行われ、インターネット黎明期の先駆けとなりました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で初めてAbemaTVが生中継したのは何期か?
a) 第56期
b) 第58期
c) 第60期
d) 第62期
正解: b) 第58期
説明: 2017年の第58期からAbemaTVが王位戦の七番勝負を生中継しています。
永世王位とタイトル獲得(20問)
穴埋め式4択
- 問題: 永世王位の資格を得るためには、王位を通算___期または連続5期以上保持する必要がある。
a) 5
b) 8
c) 10
d) 12
正解: c) 10
説明: 永世王位の資格は、王位を通算10期または連続5期以上保持した棋士に与えられます。 - 問題: 永世王位の称号が制定されたのは___年である。
a) 1987
b) 1997
c) 2007
d) 2017
正解: b) 1997
説明: 永世王位の称号は1997年に制定され、大山康晴と中原誠が最初に資格を獲得しました。 - 問題: 最初の永世王位資格を獲得した棋士は___である。
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は1964年に連続5期保持(第1-5期)で永世王位資格を獲得しました。 - 問題: 永世王位資格を最年少で獲得した棋士は___である。
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: d) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は2024年に22歳11か月で永世王位資格を獲得し、最年少記録を更新しました。 - 問題: 永世王位資格を最速で獲得した棋士は___で、四段昇段後7年10か月である。
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: d) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は四段昇段後7年10か月で永世王位資格を獲得し、最速記録を更新しました。
選択式4択
- 問題: 永世王位の称号を現役のまま使用した棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: b) 中原誠
説明: 中原誠は60歳になった年度から現役のまま永世王位の称号を使用しました。 - 問題: 永世王位資格を獲得した棋士のうち、引退後に就位予定なのは誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は永世王位資格を獲得していますが、引退後に就位予定です。 - 問題: 永世王位資格を連続5期で獲得した棋士は何人いるか?
a) 2人
b) 3人
c) 4人
d) 5人
正解: c) 4人
説明: 大山康晴、中原誠、羽生善治、藤井聡太の4人が連続5期で永世王位資格を獲得しました。 - 問題: 永世王位資格を獲得した最初のタイトル戦は何期か?
a) 第5期
b) 第18期
c) 第38期
d) 第65期
正解: a) 第5期
説明: 大山康晴は第5期(1964年)に連続5期保持で永世王位資格を獲得しました。 - 問題: 永世王位資格を最年長で獲得した棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は41歳で永世王位資格を獲得し、最年長記録を保持しています。
穴埋め式4択(続き)
- 問題: 永世王位資格を獲得した羽生善治は何期連続で王位を保持したか?
a) 5期
b) 6期
c) 7期
d) 8期
正解: a) 5期
説明: 羽生善治は第34-38期の連続5期保持で永世王位資格を獲得しました。 - 問題: 永世王位資格を獲得した藤井聡太は何期連続で王位を保持したか?
a) 5期
b) 6期
c) 7期
d) 8期
正解: a) 5期
説明: 藤井聡太は第61-65期の連続5期保持で永世王位資格を獲得しました。 - 問題: 永世王位資格を獲得した中原誠は何歳の時に資格を得たか?
a) 26歳
b) 30歳
c) 41歳
d) 46歳
正解: b) 30歳
説明: 中原誠は1977年に30歳で連続5期保持(第14-18期)により永世王位資格を獲得しました。 - 問題: 永世王位資格を獲得した棋士の中で、四段昇段後の期間が最も長いのは誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は四段昇段後24年7か月で永世王位資格を獲得し、最長記録を保持しています。 - 問題: 永世王位資格を獲得した棋士の中で、最も若いのは誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: d) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は22歳11か月で永世王位資格を獲得し、最年少記録を保持しています。
選択式4択(続き)
- 問題: 永世王位資格を獲得した棋士の中で、通算獲得期数が最も多いのは誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は通算18期王位を獲得し、永世王位資格者の中で最多記録を保持しています。 - 問題: 永世王位資格を獲得した棋士の中で、連続獲得期数が最も多いのは誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は12連覇を達成し、永世王位資格者の中で連続獲得期数が最も多いです。 - 問題: 永世王位資格を獲得した棋士の中で、初めてタイトル戦で敗れたのは誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は第13期(1972年)で内藤國雄に敗れ、初めてタイトル戦で王位を失いました。 - 問題: 永世王位資格を獲得した棋士の中で、最も早く引退したのは誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: a) 大山康晴
説明: 大山康晴は1992年に現役死去し、永世王位資格者の中で最も早く引退しました。 - 問題: 永世王位資格を獲得した棋士の中で、最も遅く引退したのは誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: b) 中原誠
説明: 中原誠は2008年に現役就位し、永世王位資格者の中で最も遅く引退しました。
挑戦者決定リーグと予選(20問)
穴埋め式4択
- 問題: 挑戦者決定リーグの紅組1位となるのは前期七番勝負の___である。
a) 勝者
b) 敗者
c) 挑戦者
d) シード者
正解: b) 敗者
説明: 前期七番勝負の敗者は次期挑戦者決定リーグの紅組1位としてシードされます。 - 問題: 挑戦者決定リーグの白組1位となるのは前期挑戦者決定戦の___である。
a) 勝者
b) 敗者
c) 挑戦者
d) シード者
正解: b) 敗者
説明: 前期挑戦者決定戦の敗者は次期挑戦者決定リーグの白組1位としてシードされます。 - 問題: 挑戦者決定リーグの各組の人数は___名である。
a) 4
b) 5
c) 6
d) 7
正解: c) 6
説明: 挑戦者決定リーグは紅組6名、白組6名の合計12名で行われます。 - 問題: 予選トーナメントの各組を勝ち抜いた人数は合計___名である。
a) 4
b) 6
c) 8
d) 10
正解: c) 8
説明: 予選トーナメントは8つの組に分かれ、各組の勝者1名、合計8名が挑戦者決定リーグに進出します。 - 問題: 挑戦者決定リーグで成績が3位以下の棋士は次期___からの出場となる。
a) 予選
b) リーグ
c) 挑戦者決定戦
d) 七番勝負
正解: a) 予選
説明: 挑戦者決定リーグで成績が3位以下の棋士はリーグから陥落し、次期予選からの出場となります。
選択式4択
- 問題: 挑戦者決定リーグでシード権を持つのは何人か?
a) 2人
b) 4人
c) 6人
d) 8人
正解: b) 4人
説明: 前期七番勝負の敗者、挑戦者決定戦の敗者、各組2位の計4名がシード権を持ちます。 - 問題: 予選トーナメントで第1シード扱いとなるのは誰か?
a) 前期リーグ陥落者
b) 前期予選決勝敗退者
c) A級棋士
d) タイトルホルダー
正解: a) 前期リーグ陥落者
説明: 前期挑戦者決定リーグ参加者のうち、成績3-6位の8名が第1シード扱いとなります。 - 問題: 予選トーナメントで第2シード扱いとなるのは誰か?
a) 前期リーグ陥落者
b) 前期予選決勝敗退者
c) A級棋士
d) タイトルホルダー
正解: b) 前期予選決勝敗退者
説明: 前期予選決勝で敗退した8名が第2シード扱いとなり、トーナメントの両端に配置されます。 - 問題: 挑戦者決定リーグで成績が並んだ場合、4勝1敗のプレーオフで優先されるのはどれか?
a) 年齢
b) 段位
c) 前期成績
d) 棋士番号
正解: c) 前期成績
説明: 4勝1敗で並んだ場合、プレーオフが行われますが、3名の場合、前期成績でシード者が決まります。 - 問題: 挑戦者決定リーグでフリークラス編入棋士が在籍期限を満了した場合、どうなるか?
a) 即時引退
b) 次年度も参加可能
c) 予選からの参加
d) 他棋戦に参加不可
正解: b) 次年度も参加可能
説明: フリークラス編入棋士が在籍期限を満了した場合、王位戦については次年度も参加が可能で、引退とはなりません。
穴埋め式4択(続き)
- 問題: 挑戦者決定リーグで成績が1位または2位の複数名となった場合、決定戦が行われるのは___勝の場合である。
a) 3勝
b) 4勝
c) 5勝
d) 6勝
正解: b) 4勝
説明: 4勝1敗で成績が並んだ場合、プレーオフが行われます。 - 問題: 挑戦者決定リーグで成績が3勝2敗で並んだ場合、優先されるのは___である。
a) 年齢
b) 段位
c) 直接対決の成績
d) 棋士番号
正解: c) 直接対決の成績
説明: 3勝2敗で並んだ場合、直接対決の成績が優先され、次に前期成績が考慮されます。 - 問題: 挑戦者決定リーグで次期シード権を得るのは各組の___位までである。
a) 1位
b) 2位
c) 3位
d) 4位
正解: b) 2位
説明: 挑戦者決定リーグの各組1位と2位が次期シード権を得て、リーグ残留となります。 - 問題: 挑戦者決定戦の勝者は___となる。
a) 王位
b) 挑戦者
c) リーグ残留者
d) シード者
正解: b) 挑戦者
説明: 挑戦者決定戦の勝者が王位戦七番勝負の挑戦者となります。 - 問題: 挑戦者決定戦の敗者は次期挑戦者決定リーグの___組1位となる。
a) 紅
b) 白
c) 両方
d) なし
正解: b) 白
説明: 挑戦者決定戦の敗者は次期挑戦者決定リーグの白組1位としてシードされます。
選択式4択(続き)
- 問題: 挑戦者決定リーグで成績が3位以下の棋士はどうなるか?
a) 次期リーグ残留
b) 次期予選からの出場
c) 即時引退
d) 挑戦者決定戦へ進出
正解: b) 次期予選からの出場
説明: 成績3位以下の棋士はリーグから陥落し、次期予選からの出場となります。 - 問題: 予選トーナメントで女流棋士が挑戦者決定リーグ入りした場合、何が得られるか?
a) タイトル挑戦権
b) 棋士編入試験の受験資格
c) 永世王位資格
d) 賞金
正解: b) 棋士編入試験の受験資格
説明: 2021年2月より、女流棋士が挑戦者決定リーグ入りした場合、棋士編入試験の受験資格が与えられます。 - 問題: 挑戦者決定リーグで最も多く組優勝した棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は通算5期組優勝し、挑戦者決定リーグで最多記録を保持しています。 - 問題: 挑戦者決定リーグで最も多く残留した棋士は誰か?
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 藤井聡太
正解: c) 羽生善治
説明: 羽生善治は通算32期リーグに参加し、最多残留記録を保持しています。 - 問題: 予選トーナメントで最も多く勝ち抜いた女流棋士は誰か?
a) 清水市代
b) 福間香奈
c) 甲斐智美
d) 石橋幸緒
正解: b) 福間香奈
説明: 福間香奈は第63期に予選ベスト8まで進出し、女流棋士として最高成績を記録しました。
エピソードとトリビア(10問以上)
穴埋め式4択
- 問題: 王位戦のタイトル戦で初めて師弟対局が行われたのは第___期である。
a) 1
b) 7
c) 9
d) 14
正解: b) 7
説明: 第7期(1966年)は大山康晴と有吉道夫による将棋タイトル戦初の師弟対局で、大山が勝利しました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で初タイトル獲得の最年長記録を持つ棋士は___である。
a) 大山康晴
b) 中原誠
c) 羽生善治
d) 木村一基
正解: d) 木村一基
説明: 木村一基は第60期(2019年)に46歳3か月で初タイトルを獲得し、最年長記録を更新しました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で史上初の予選から全勝で王位を奪取した棋士は___である。
a) 羽生善治
b) 藤井聡太
c) 佐藤康光
d) 豊島将之
正解: b) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は第61期(2020年)に予選から全勝(14連勝)で王位を奪取し、史上初の記録を達成しました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で初めて封じ手がインターネットオークションに出品されたのは第___期である。
a) 60
b) 61
c) 62
d) 63
正解: b) 61
説明: 第61期(2020年)の第2・3・4局の封じ手がインターネットオークションに出品され、収益は九州豪雨の被災地に送られました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で立会人と副立会人の合計年齢が史上最年少となったのは第___期である。
a) 60
b) 61
c) 62
d) 63
正解: c) 62
説明: 第62期(2021年)の第2局では、立会人広瀬章人(34歳)と副立会人高見泰地(27歳)の合計年齢61歳が史上最年少となりました。
選択式4択
- 問題: 王位戦のタイトル戦で師弟対局を行ったのは誰と誰か?
a) 大山康晴と中原誠
b) 大山康晴と有吉道夫
c) 羽生善治と佐藤康光
d) 藤井聡太と豊島将之
正解: b) 大山康晴と有吉道夫
説明: 第7期(1966年)は大山康晴と有吉道夫による将棋タイトル戦初の師弟対局で、大山が勝利しました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で最も大きな年齢差があったのは誰と誰の対局か?
a) 大山康晴と内藤國雄
b) 木村一基と藤井聡太
c) 羽生善治と郷田真隆
d) 中原誠と米長邦雄
正解: b) 木村一基と藤井聡太
説明: 第61期(2020年)の木村一基と藤井聡太の対局は29歳0か月の年齢差で、史上3番目の記録です。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で四段の棋士がタイトルを獲得したのは誰か?
a) 羽生善治
b) 藤井聡太
c) 郷田真隆
d) 佐藤康光
正解: c) 郷田真隆
説明: 郷田真隆は第33期(1992年)に四段でタイトルを獲得し、史上唯一の記録となりました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で対局が2年連続中止となった場所はどこか?
a) 嬉野市
b) 東京都
c) 大阪市
d) 名古屋市
正解: a) 嬉野市
説明: 第62期(2021年)と第63期(2022年)の嬉野市での対局が記録的大雨とコロナ禍により2年連続中止となりました。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で初めてニコニコ生放送で生中継が行われたのは何期か?
a) 第56期
b) 第58期
c) 第59期
d) 第60期
正解: c) 第59期
説明: 2018年の第59期からニコニコ生放送で王位戦の七番勝負が生中継されました。
穴埋め式4択(追加)
- 問題: 王位戦のタイトル戦で史上初の挑戦中に同時進行のタイトル戦に臨んだ棋士は___である。
a) 羽生善治
b) 藤井聡太
c) 郷田真隆
d) 佐藤康光
正解: b) 藤井聡太
説明: 藤井聡太は第61期(2020年)に棋聖戦と王位戦の挑戦を同時進行し、史上2例目となりました(1例目は郷田真隆)。 - 問題: 王位戦のタイトル戦で封じ手のオークション収益が最も高額だったのは第___期の第4局である。
a) 60
b) 61
c) 62
d) 63
正解: b) 61
説明: 第61期(2020年)の第4局の封じ手は1,500万円で落札され、最高額となりました。
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